2013年12月29日日曜日

続・安倍総理の靖国神社参拝を喜ぶ

あの悪夢の増税戦役の敗戦後、やはり安部総理の政治活動は

冴えないものに見えてしまって(いや精彩を欠きはじめたのは確か)

意図的に、安部総理の報道に接しないようにしてきました。

そしてこの前の特定秘密保護法案

こんな公明すら文句のいわないくらいのザル法通したはいいけれど

マスゴミの反発が激しくて支持率のだだ下がり。

どう見ても、法律は通ったけれど結果として敗北・・・

このまま、何もできずに4月の増税後に退陣か?と思いこんでいたので

今回の靖国参拝の報に接し一番最初に出た感想は

「やった!」という好意的なものではなく

「退陣が避けられないので総理大臣のうちに参拝しておこうと

自爆テロ的に考えたのか?」というかなりネガティブなものでした。

実際、安部総理に好意的でも中立に近い人達は

こんな感想がほとんどだったのではないのでしょうか?


大好きな田中秀臣先生がリツィートしているから

似たような感想を持っておられるのでしょう。

ただネット上の反応はというと

そう悪くない。

というか、びっくりするほど好意的な意見が多い。

もちろん私がそういうサイトを好んでみているという理由もあるけれど

しかしちょっと前の秘密保護法の時は、賛成と反対が結構拮抗していたように見えた。

今回は好意的な意見が圧倒的に多い。

安倍首相のフェイスブック、参拝報告に「いいね!」殺到…短時間で3万超の高い支持

 こんなのとか


【またまた大勝利】 靖国参拝で安倍内閣支持率が51%→81%に なんと30%の昇竜拳!!!!

 
こんなのを見ると 、俺を含めて飯田氏や田中先生のような冷静な感想が

あたっているのかどうか?

今夏のことは、アメリカもヨーロッパもネガティブに見ている。


そこの観点からすると確かに安部総理はオウンゴールを決めた!

と断じられても仕方ない。

そうであればなぜネットの世論がポジティブに反応するのだ?

もちろん国民全体が中韓に嫌気が差しているという事実は第一の要因だろう

第二の要因として、我々が考えている以上に”安部総理”に期待しているものが

小利口な政治家というよりは、誠実でありかつ大胆な政治家像というのを

求められているのではないか?

産経新聞は、ようやく公約をまもった!とポジティブな評価を出している。

そして多くの国民は彼の公約の履行を待っていたとの論調である。

肝心の中国が、反日デモすらできないほど国内問題が大きくなっている今

この問題反日マスコミが期待するほど大きな問題にはなりそうもない。

むしろ支持率の回復という安部総理に力を与えた。

適切な喩えではないが

消費税政局で殺されたと思っていた安部総理が

墓の下から蘇り始めたのかもしれない 。

ひょっとしたらちゃぶ台返しがあるのかもしれないと期待しちゃいけませんね。

木下康司は強大です!









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