2012年5月27日日曜日

芸能人生活保護の不正受給問題と、B-CASのクラック問題

どちらも、マスコミが積極的に報じていません。

芸能人の不正受給の問題はネットでの声が大きくなりすぎて

既存のメディアも無視しきれなくなりついに問題が起きてから

一ヶ月も過ぎてからようやく本人が記者会見をしました。

しかし、本人の在日疑惑、母親以外の家族の受給問題

まったく疑惑が晴れたわけではありません。

昨年8月のフジテレビのデモの時もこれで終わるのかと思いましたが

けっしてそれが最後ではありませんでした。

芸能人本人の問題は片がついたと考えています。

この芸人は残念ながら消えて行く運命でしょう。

まっとうな企業だったら彼をCMに使おうとは思わないはずです。

もう一つのB-CASがクラックされてしまった問題です。

これを報道しないのは、模倣犯が増えないようにとの猿知恵と

(というよりネットでここまでバラされてしまったのなら効果ありませんよね)

もう一つは有料会員を引き止める意味がるのでしょう。

無料で見れるとわかれば有料会員の大量解約も容易に予想ができます。

そしてもうひとつ、B-casを運営する総務省の天下り先の会社への遠慮があるのでしょう。

どうもこの問題は、総務省が天下り先の確保で

B-casシステムをまるなげしたことが最大の原因のようです。

有料TVチャンネルの運営会社からB-cas運営会社に裁判を起こされる状況です。

総務省はトカゲの尻尾きりをしておしまいにするのでしょうが・・・

ただこの問題の一番痛快なことは、こんないい加減なことが明るみに出たところにより

ますますテレビ離れが加速することですね。

そういえば、悪名高き電通の関係者が、視聴率を測る会社の社長となったと聞きました。

良かったですね。きっと視聴率は上がっていくはずです。

テレビ離れの実態とはるかに乖離したところでね。



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