2011年12月21日水曜日

20日民主党「消費増税を慎重に考える会勉強会」の資料

http://twileshare.com/fmk

ざっと目を通しただけなのですが大変よくまとまっています。

こういう資料がネット上で拡散してしまうのですから

官僚にとってはやりにくい時代になったのでしょう。

これをみれば、

なぜ今消費税を増税しなければならないのかという疑問がわきます

マスコミは相変わらず、反対派は選挙が怖いからというロジックで

世論をミスリードしています。

民主党執行部は、消費税の逆進性への批判をかわすため

金持ち増税を検討しているようですが

増税の言い訳のために増税する

なんて議論は、さすがに国民の理解はまったく得られないでしょう。

この案はそうそう没になるでしょう。

またついにマスコミも野田総理大臣を擁護しきれなくなってきたようです。

「野田首相、金正日総書記死去の可能性を明示する情報が官邸に伝えられていながら街頭演説に」
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00213...

支持率が下がっていなければ、迅速な行動とほめたのでしょうが

今回は、迂闊な行動という評価が目立ちます。

また新橋の立ち会い演説会もほぼストレートに伝えています。

「野田首相の演説中止…暴動寸前となった新橋の様子」
http://matome.naver.jp/odai/2132427699913736901

本当に政権末期の様相を呈してきました。

人気回復のためにバラエティ番組に出演を打診したが

断られたとのニュースもあります。

確認は取っていませんが、前原政調会長が

消費税増税法案は、増税幅、増税時期を明記しないプログラム法案にして

党内の融和を図ろうという話も出ていると聞いています。

執行部で一人頑張っているのは藤井の爺さんだけ。。。。

仮に党内がまとまったとしても、野党が賛成しないでしょうし・・・

読売新聞でさえ増税ができるかどうかわからないとの論調になってきています。

それと気持ちの良い動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16473405

マスコミも自分たちが批判の対象になっているのを自覚しつつあるのではないでしょうか。

マスコミさえしっかりすれば、こんなバカな政権なんて今日にも瓦解するのに・・・

藤井のじいさんもついに法案がとおらない時の言い訳をはじめました。

「藤井裕久・民主党税調会長 「消費税解散」首相はできない」
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/111221/mca111221082001...

もし消費税増税関連法案が成立しないのを理由に野田首相が衆院を解散することはできないでしょう。最高裁が先の衆院選を「違憲状態」と判断しました。そんな中で首相が解散権を使うのは大きな責任になるし、憲法違反です。首相がもしそういうふうに動いたら「やってはいけません」と申し上げたい。

たしか、管前総理大臣が、内閣法制局に問い合わせたところ、違憲状態であるが、総理大臣の権限をなんら縛るものではないという回答でしたよね。 とっとと解散してほしいものです。

とはいえ、増税論議の入口で中心にいる人が法案不成立の予防線を張っているようでは真面目に野田政権危ないでしょう。

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