2011年11月7日月曜日

【TPP】ありえないと思っていた可能性

可能性はなさそうだと判断していたのであえて語っていなかったことなのですが 

民主・経済連携PTで、 

TPP参加に対する否定的な意見が取りまとまる可能性が、 

出てきたように見えます。 

もちろん今のところ確かな情報はありませんが、 

昨日9日までにまとまるということで慎重派も納得したとの情報です。 
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/211107000.html 
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C938... 

特に、日経の記事は、とても捏造に邁進してきた日経新聞とは思えないほど

状況をよく見ている記事です。

特に、右上の表の10日の下の欄で

首相が記者会見で参加決断を表明
どうしたのでしょう?弱気になりましたね。

山田氏は7日、
国民新党の亀井静香代表とともに自民、公明、社民、共産、たちあがれ日本の各党と反対派の集会を開く。
野党にはAPECまでに参加反対の国会決議を模索する動きがあり、
民主党の反対派の一部もこれに加担する可能性がある。

本日これについては実現し
「TPP 超党派議員が反対決議」

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111107/t10013791821000....

私は、民主党・経済連携PTは、結論を出さず終わるのかもしくは

落とし所として両論併記か?と考えていましたが 

これについては日経新聞の中で 

反対派は「両論併記はあり得ない」と提言の形式でも譲らない構えだ。

とのべており、両論併記は落とし所にはなりえません。 

提言の形式にもこだわっているということは、

TPP参加に反対という提言がでないかぎり、

反対派は結論は出させないで終わるでしょう。

ところで今気がついたのですが、日経新聞は「慎重派」という使い方はせず

「反対派」とハッキリ使っていますね。

もちろん、慎重派が国民を裏切る可能性も考えられなくはなかったのですが

農協、医師会とバックがしっかりしている以上はなさそうに見えます。 


民主・経済連携PTでは、実際のところ出席者のほとんどが反対派で占められており 

残りが、動員のかかった推進派とのことです。 

takashinagao 衆議院議員 長尾たかし 
推進派は殆ど発言しない。多分、動員だけで中身をご存知ないのだと思います。
15回目から出席し始めてもわかりませんよね。無理もありません。
議論に参加してナンボだと思うのてすが。一方の慎重派は元気ですから!嘘書かず、ちゃんと報道してね! 
10月31日 


それから少しは、動員が増えたのでしょうか? 

崩れる推進前提 説得力欠き紛糾続く 民主・経済連携PT (11月05日) 
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_... 

くわしく民主・経済連携PTの会議の模様を 
記事にしてある日本農業新聞からは、推進派の動きが弱く見えます。 

そして今朝の一連の新聞記事です。 

痛みなきTPPは意味なし 甘言より「攻め方」語れ 
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C889... 
TPP論争に白けてしまうのはなぜ? 
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20111107/200610/ 
民主党は「ヤマテー」に学べ 
http://www.yomiuri.co.jp/job/biz/columnpolitics/20111104-... 
TPP交渉/海洋国家として参加が妥当だ 
http://www.worldtimes.co.jp/syasetu/sh111107.htm 

「海洋国家」なんて戦争前の言葉だったような気がしますねー

以上をみてわかるとおり、推進派のマスコミは精神論の世界に入りつつあります。 

どうしてでしょう? 

それは、国論を二分なんかしていないからです。 

国内は反対論一色です。 

この週末の動きを見てみましょう。

11月4日
声明で交渉批判 JA道青協 (11月04日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
TPP 危ぶむ地方議会 県9割、市町村8割 (11月04日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
11月5日
TPP反対 道民集会で宣言 北海道中央会など (11月05日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
TPP反対 デモ行進で訴え JAグループ大分 (11月05日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
TPP反対 宮城1700人結集 県協同組合こんわ会 (11月05日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
TPP交渉反対 2度目の徹夜座り込み JA全青協 (11月05日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
TPP反対へ熱気 消費者も強い危機感 国民会議総決起集会 (11月05日)
http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_...
11月6日
TPP参加断固反対 松本でJA組合員ら決起集会
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20111107/CK20111...

ちょっと拾っただけで、これだけあります。

大手新聞でデモ集会を取り扱っているのは、地方版だけなのです。

11月4日にはサクラ主催のデモがありました。

参加しましたが、相変わらず報道されないのが残念ですけれど・・・

2,000人ほど人が集まりました。

一方、推進派は?デモは?集会は??

今や、国会で参加に対する反対の議決さえ検討されています。

国論を二分というのはあくまでマスコミの印象操作です。 

賛成派のデモがありましたか? 

あったら是非ニュースソースを下さい。 

推進してほしいとの市町村の陳情が今までありましたか? 

実態はこうです。 

朝日新聞の31日朝刊によると、全国47都道府県のうち44道府県議会が 
「反対」か「慎重」だという。 
明確な反対が17議会。「国民合意」といった条件を満たすまで 
参加しないことを求めている慎重派が27議会。 
東京都、大阪府を含めた3都府県は態度表明をしていないが、 
前向きな意見は1つもないということだ。
 
http://jp.wsj.com/japanrealtime/2011/11/01/%EF%BD%94%EF%B... 

マスコミが行う根拠が曖昧なアンケートにどんな意味があるのでしょう?

日本は議会制民主主義なのです。国会、地方議会を通じて国民の意思が反映されるのです。

こうなってくると消極的推進派は、動きが取れません。 

JAの切り崩しと、市町村からの陳情また反対派の国民からの電凸、メル凸で 

たとえばPTに出ても積極的に推進には賛成しない。 

反対派から、反対の取りまとめが出ても反対の声が上げられない。 

そんな状況に追い込まれていそうです。 

もちろん推測にすぎませんが、経済連携PTから出てくる結論は 

総理大臣にとってとても厳しいものが出てくるのではないでしょうか? 

民主党経済連携PTで反対の提言が出るっていうのは何の確証もありません。 

あくまで状況の積み上げでの私の推論でしかありませんので全く当てにしないでください。

今までどおりの、反対運動を継続してください。

ただ、ちょっと気になる記事があったので引用いたします。

絶えない風雲
首相、TPPで蛮勇ふるうか
http://www.worldtimes.co.jp/j/nagata/na111107.html

<前略>腰の重い野田首相が一歩乗り出した。この10日には自ら政治決断を下すと言い出したのだ。
首相の決断となればそれだけでも重い。党員たるものはそれに従う義務がある。

 但(ただ)しそれは首相にそれなりの政治力や求心力があっての話だ。
 野田首相にそれに見合う見識と蛮勇があるかと言えば、答えは「ノウ」だ。
 首相が解決を買って出たため逆に混乱を招く恐れさえある。

 野田首相はTPP参加には最初から前向きだった。
 自身の信念というより、財務省の洗脳を受けた結果かも知れない。
 いわば使い走りのような決断に党が一斉に靡(なび)くとは楽観論に過ぎる。
 党内の反対勢力が牙を剥(む)く。

 
 世界日報といえば、産経新聞の傘下になるのかな?
 
 以前から、TPP推進の記事を書いてきました。
 
 ここに来てダメだしが出てきたのはとても気になります。
 
 マスコミは自分たちに都合の悪い事実は隠します。そんな中で出てきた記事なのかな?
 
 そして昨日の産経新聞の記事です。ここに具合の悪くなるような事が書いてあります。
 
 首相、受難の1週間へ 予算委でジャブ、TPPでアッパー、最後はオバマ氏のストレート!!
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111106/plc11110622...
 
 <前略>そこで首相は、TPPに加え、武器輸出三原則の緩和▽米国産牛肉輸入規制の緩和
 ▽南スーダンでの国連平和維持活動(PKO)への陸上自衛隊派遣
 ▽ハーグ条約加盟-を“お土産”に差し出し、オバマ氏の怒りを静める算段のようだ。
 
 ただ、これで米側が普天間移設問題で圧力を緩める保証はない。
 しかもTPP以外の案件は民主党でまともに議論していないだけに
 オバマ氏のパンチをうまくかわしても帰国後の「袋だたき」は目に見えている。

 
 いや・・・あのTPPの議論も不十分なんですけれど・・・
 
 その上、なにその国民・国会無視の非道なプレゼント。
 
 たとえTPPに参加しなくてもその4つは確定なんですね?
 
 その上国際公約の消費税10%の増税。
 
 ハッキリ言うと、どう考えてももう野田内閣の終わりは始まっています。
 
 消費税増税に関しては自公両党もハッキリと法律の議決前の解散総選挙を求めています。
 
 最悪でも公明党の協力を取り付けなければ参議院の通過はありません。
 
 ところが、こんなポカをやってしまいました。
 
 高野氏の内閣官房参与起用 公明&創価学会が激怒
 「もう野田政権とは話ができない」「覆水盆に返らず」 - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111106/stt11110623...
 
 なんというか・・・先を見ていないと言うか、慎重さが足りないと言うか。。。
 
 TPPも消費税増税も、ひとつの内閣で扱えるほどの小さな政策ではありません。
 
 特に消費税については、実施した竹下内閣は退陣。
 
 3%から5%に税率をあげた橋本内閣も退陣。
 
 時間をかけて国民、野党を説得し、退陣覚悟で初めて結実する政策なのです。
 
 それを官僚の言いなりになって自分の都合良いように推し進めてきている。
 
 かりに国民の意志にしたがいTPPに参加しなくても
 
 そこでつくった国民の不信感は拭えません。
 
 その上の消費税増税です。
 
 野党は喜んで否決し、野田内閣を追い込むでしょう。
 
 参加したら、もうその時点で消費税増税は諦めなければなりません。
 
 わかりやすく例えると、
 
 初めてのデートで、失敗しまくった男が、
 
 もうしらけている女性を
 
 空気を読まずに強引にホテルに誘うようなものです。
 ・・・・結果は見えてますね。
 
 あまり例えがよくありませんが・・・
 
 そういえば、うちの嫁も母親も総理大臣の顔初めて見たとき
 
 「気持ち悪い」の一言でした。
 
 うまくやっている分には、容姿は関係ありませんがネ。
 なんかまとまりのない日記になってしまいましたね。
 最後まで付き合っていただきありがとうございます。

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