2012年3月17日土曜日

泥沼にハマる

岡田副総理が大連立打診=増税に協力要請、自民は拒否
http://jp.wsj.com/Japan/Politics/node_409648

消費税増税法案の成立に見通しが全く立たなくなったので

岡田副総理が動いたようですが、結果はこの有様です。

自民党幹部は「民主党政権に利があるだけで、こちらにはない」と拒否したという。  

当たり前といえば当たり前。

しかも特例公債法案の成立までちゃっかり入れてしまっている虫の良さ。

特例公債法案一つで野田総理大臣の首が飛ばせるのに

そんな簡単に自民党が言いなりになるわけもない。

今国会を見ている限り、民主党のやっていることは

嘘をつく

言い訳

責められれば強弁

どうしようもなくなればお詫び

お詫びを撤回して

嘘をつく

このループを繰り返しています。

しかも自分たちの法案の意味さえ理解していない。

これで、他の政党が大連立を組んでくれると思っている時点で

頭にウジが湧いていると断じていいでしょう。

岡田さん今国会で政治家としての価値が下がっています。

というより無価値になってるんじゃないかなぁ?

今度の選挙危ないですよ。つーよりぜひ落とさなきゃいけませんね。

おまけに、消費税の話し合いで民主党がもめにもめている時期に

この話が出てきたということは致命的です。

おそらく反対派は、これに対して執行部に真意をただして

ただした上で言い訳を聞かないと話を進めないでしょう。

本当に野田総理大臣が目指す今月中の法案の提出ができるのでしょうか?

来週になると、

「3月末にはこだわらずに今国会通に提出できれば良い」


という発言がでてくると予想します。


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