2013年11月12日火曜日

義務化を恐れたNHK

12月3日付の毎日新聞に、

 

NHK:受信料の全世帯義務化 ネットと同時放送で見解

 

という記事がのった。

記事によると、

4635万世帯の昨年度の支払率は73・4%。都道府県別では、秋田の95・7%をトップに、東京、大阪は60%前後にとどまる。要因には若者のテレビ離れなどが指摘される。

とのこと。つまりネットの出現によってテレビ離れ、

 

そこから低下している受信料の支払い率を上げるため受信料を

 

義務化しようとしての動き。

 

大体こんな意見が多い。中には、

 

特定秘密保護法案と安倍政権を絡めて批判しているものもある。

 

もちろん安部総理がこんな瑣末なことまで関わっているわけもないので

 

これは、特定秘密保護法を通した安倍政権に対する

 

ただのあてつけだと見ていい。

 

yahooの意識調査も反対が86%と圧倒的である。(12月9日 21:32現在)

無題

この結果に驚いたのか、1周間も立たない12月8日には、

 

受信料「全世帯に義務化」 NHK「検討の事実ない」

 

と強い口調で反論している。

 

これについては、リンク先のGoHooの中で

 

池田信夫氏が

 

義務化についてはすべての機材「テレビ」を持っている世帯に限っている

 

全く機材を持たない世帯には関係ない

 

毎日新聞の悪意のある誤報だと論破されているが

 

放送法に関係するのだから

 

スマートフォンで同じ番組を見ていて

 

ワンセグやフルセグでの市長は受信料が義務で

 

youtubeは義務じゃないというのも

 

おかしなものである

 

日本を含めた世界的の流れの中で

 

テレビよりもネットの視聴に”放送”というのが先細りになるのは確実で

 

テレビ局としては、携帯のキャリアにお願いして

 

ワンセグ、フルセグ等のテレビ機能を必須にしてもらっているのではないか?

 

それさえも海外のSIMフリー携帯と

 

キャリアのパケットの切り売りの普及で意味をなくす。

 

実際一番売れているiphonでは、テレビ機能はついていない。

 

となると、ネットで視聴しても”放送”といえるのか?

 

今後は著作権がらみで料金を取るしかないだろう。

 

結論としてNHKが狙っているのは現状維持でしかない。

 

義務化となれば、今の状況からすると

 

”国営放送”の責任をより強く求められるだろうし

 

国民の平均給与の4倍の給料も国家公務員並みに引き下げさせられるだろう。

 

NHK受信料義務化への過剰な否定を見て

 

おそらくそんなところう。

 

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