2013年11月2日土曜日

物語のあふれる日本

日本ほどあらゆる種類の物語にあふれている国はないと思う。

漫画やライトノベルがどれほど発行されているか

統計調査を見たらわかるんだろうけど・・・

今回は感想ということで

少年漫画、少女漫画

青年漫画、レディスコミック

少年用ライトノベル、少女用ライトノベル

・・・細かい区分をしたらキリがない。

中共や韓国が、日本のアニメを追い抜け追い越せと頑張っていると聞いているが

はっきり言うと不可能だ。

土壌が違う。

日本いやひょっとしたら世界最古の物語といわれる「竹取物語」

世界最古の私小説の「源氏物語」

ルイス・フロイスが驚いた中に茶店の女中が

暇つぶしに本を読んでいたという行がある。

ヨーロッパの女中は本は読めないのが標準である。

そして世界ではじめて庶民の文化が花開いた江戸時代。

「南総里見八犬伝」で知られる滝沢馬琴

これなんかSFや伝記物に通じているよなぁ

心中物の近松門左衛門

人気のブロマイドの浮世絵

多色刷りの版画

ヨーロッパにおける民主化とは全く違う

庶民の力が間違いなくあった。

開国しなくても、技術的な問題はどうなったかわからないが

庶民の文化はそう変わらないのではないかな?

その力は

文盲率が低い庶民の知識の高さに由来しているのだ 。

庶民が求めるからたくさんの物語が生まれたのだ。

そして今も極端な金持ちはおいておいてほぼ均質な国民の共通認識がある

漫画やライトノベルの舞台に学校が選ばれることが多いのは

みんなが、通ってきた道だからだ。そこに共通の思い出があるから

皆が好む。

アニメを発症としているがガンダムも共通認識になっているから

次々と新しい作品が生まれるのだろう。

それは国民の認識が極めて高いレベルで平均化されているからだろう。

残念ながら、その背景のない中共、韓国とも

どんなに頑張っても猿真似で終わってしまう。

これは、世界中の他の国家も真似できない我が国の特質なのだ。

 ・・・・

本だけじゃなくて漫画も好きなので少しづつ好きな漫画ということで紹介していきたいと思います。

どこが、政治・歴史やねん!w



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