有力新聞から飛び出た看板ジャーナリスト、相次ぎニュースメディアを立ち上げへ
引用ここからここで紹介した4人のジャーナリストは、必ずしも伝統メディアで訓練を受けジャーナリストの本流を歩んできた者でない。彼らはジャーナリストではなくてブロガーだと、伝統メディアの一部の人から見下されることも少なくない。でもデータサイエンティストやニッチなテクノロジーライターやアクティビスであっても、ネット時代のメディアではトップを走ることができる。米国で躍進著しい新興ニュースメディアでも、牽引している人は伝統的なジャーナリストよりもしがらみの少ないブロガーが中心である。
引用ここまで
後で訂正の文章が入り四人のうち一人については、
本格的なジャーナリストであった事が報告されている。
さて、我が国の状況も似たり寄ったりの部分がある。
無名の記者が文章を書いており
花を添えた(?)のが、政府、マスゴミの御用学者達である。
大概は、東大出身の官僚あがりか、それに近いところの出身者か
有名大学の大学教授
要するに、学歴、職歴で箔をつけた人達
まるで我々とは接点のない人たちが、いかにものような事を言って
マスコミに寄稿していた。
ネットの発達に伴いその手のいわゆる御用学者たちが駆逐されつつある。
その先頭に立ったのがいわゆるネットで活躍しているブロガーたちである。
一番有名なのは、国民を裏切っているので口にするのも汚らわしいのでここでは取り扱わない。
代表的なのがブロガーというわけではないが
上念司氏である。
ニッポン経済新聞 is out! http://t.co/ZY13BMennd Stories via @koiti_yano @aag95910氏の学歴を見ればわかるが、いわゆる東大卒というわけではない。
— 上念 司 (@smith796000) November 6, 2013
職歴も中学校の塾の講師というものである。
内閣参与であるエール大学の浜田教授の弟子であるところ以外目をみはるところがない。
ところが、彼の説明は誰よりも面白くそして保守の人である。10月の消費税政局では、
最後まで増税に反対をして運動を盛り上げたネット論壇の一人である。
上念氏自身は経済評論家と名乗っておられるが
私の中の位置づけはやはりジャーナリストである。
その他、上武大学教授の田中秀臣氏
国士舘大学講師の倉山満氏
本職のジャーナリストになるが産経新聞の田村秀男氏
こういう人達が、間違いなく力を持ちつつある。
なぜなら、ネットの発達により、正しい意見が広まる素地ができつつあるからだ。
この先、新聞は徐々に販売部数を減らしていき行き詰まるところも出てくるだろうが
決してなくなりはしないだろう。しかし、同じマスコミのフジテレビに見られるように
国民からの猛反発により、力の衰えは目を覆うばかりだ。
そして新聞の社説にかわるもの、御用学者たちに変わるものとして
いわゆるブロガーたちが、マスコミの補完・・・そしてオピニオンリーダーとなっていくのが
これからのジャーナリズムのあり方になるのではないか?次の選挙では、こういったブロガーたちが
選挙の趨勢を左右していく。
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