今日のタイトルは、かなり挑発的ですなぁw
まぁ事実なんだからしょうがない。
日本に来た宣教師たちによれば、
日本では女性の財産権があり、旦那が借金をすることも珍しくなかったそうな
当時のヨーロッパでは女性は男性の持ち物であるから財産を持つなんてとんでもない
と思われていたからこんな記録が残っていたのだろう。
人は、自分がおかしいと思うことは書きとどめ、
日常の事はあんまりかきとどめない。
で、当然財産も持っていたので、旦那からは自由。
既婚者でも自由に恋愛した。
ちょっと時代が違うけど『源氏物語』の世界なんだろうな。
でだいぶ時代が下がって江戸時代。
やっぱり、女性は自由だった。
なにしろ江戸の男女比は7:3。
女性の超売り手市場。
いわゆる三行半は男性のみが書けるので
三行半書かれた女性は泣く泣くわかれたとの思い込みは面白いね
三行半かいたら持参金満額返さないと離婚できないんだよ。
逆に、持参金はいらないから三行半かけって言われると
渋々書かなきゃ行けなかった。
今ほどの法の不備はお金で補完していた感じだな。
そして離婚してしまうと、最初に言ったとおり
男なんてよりどりみどり。
江戸の街に行けば働くところは山のようにある。
子供がいたって長屋のご近所が面倒を見てくれる。
男なんてマッピラごめんという生き方も出来た。
田舎の方でもそれなりに裕福な生活をしていたと聞くが
まだネタを仕入れていないので。
明治期に入って西洋化が進むと、女性は貞淑にとか
つまり、女性は男性の持ち物だ的な西欧的な
そんなアホな考え方が入ってきて
で、戦後に女性の解放だなんて訳の分からない事を言っている。
マッチポンプもいいところ。
日本の女性は昔は開放されていたのにね。
そういう事実を見ないで
農村は貧乏だった、とか女性は昔から虐げられていたとかさ
戦後の教育の悪弊を感じるよ。
うん、昨日の聖徳太子から随分変わってきてしまったなぁ。
明日は夜這いの話。
艶っぽい話というかなんというかあまりそういう風にならないと思うので・・・期待せんといて。
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