2011年10月23日日曜日

【TPP関連拡散のお願い】下の娘

5歳になる下の娘は先天的に心臓に異常を持って生まれてきました。

とはいっても程度は軽く心内膜欠損症として心房の内膜が

先天的に欠落している病気です。

今は元気で予防的に、血圧が低下する薬を飲んでいるくらいです。

医者に一年に一度定期健診受ければ良いとされています。

(薬をもらうために3ヶ月に一度病院に通っていますが・・)

11ヶ月の時に開胸手術を行いました。

お腹の中にいる間にエコー検査で見つかりました。

見つかった当初は、買ったばかりの家を手放さなければならないのか?

それくらいお金がかかるのかと半ば諦めの気持ちで

医者に向かいました。ところが、殆どかからないということを知らされました

”小児慢性特定疾患治療研究事業”というのがあります。

簡単にいえば、子供の治療記録を

未来の治療に活かすために提出する代わりに

子供の治療費を国が見ましょうという制度なのです。

この制度をハゲタカと言われるアメリカが見逃すでしょうか?

医療参入の障壁になるといって

取っ払われてしまう可能性が高い、

いや間違いなく廃止されるでしょう。

じっさい、彼女の治療で入院手術だけで

1,000万円の金額がかかっています。

通院等の保険治療を入れれば一体いくらになったのか・・・

自宅をてばなした上、

同じくらいの借金を背負わなければならなかったでしょう。

その他、日本には国民皆保険など優れた医療制度がたくさんあります。

この制度を壊さないようにするために

お住まいのお近くにある「親たちの会」、



関係医療機関などに連絡を入れてください

心臓のほか11の特定疾患が指定されています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/boshi-hoken05/index.html

〈参考文例〉
TPPの参加について反対の声を上げてください。


TPPは、日本の医療制度を狙っており国民皆保険のせいどはおろか
小児慢性特定疾患治療研究事業がアメリカ企業の参入障壁となり
廃止される恐れがあります。
日本の医療はこれまでも、アメリカからの再三の圧力によって
市場原理主義の導入を求められて来ました。
TPPは日本の制度をアメリカの都合の良いものに変えるものです。
「小児慢性特定疾患治療研究事業」はアメリカにとって都合が悪い
ものです。必ず廃止されます。今現在安心して治療を受けている子供たちが、見殺しにされるのです。
ぜひ、◯◯親の会さまが、TPP参加に対する声を上げてください。
お近くの民主党の国会議員に会としてTPP参加に反対の連絡をしてください。
民主党は11月の中旬にも参加の意向を決めるとのことです。参加してしまえば、我々にはどうすることもできません。
今回のことは間違いなく子供たちの命がかかっています。
よろしくお願いします。
〈参考文例 ここまで〉


娘は幸い

「50歳くらいまでは大丈夫でしょうが、

その先は心臓弁を取り替える必要があるかもしれない」

と言われています。

そんな先に私は生きていませんがその時に娘がお金のことで

苦しみ、生きることを諦めるかと思うと

息もできないほど苦しいです。

どうかみなさん、愚かな親のお願いだと思って拡散をお願いします。

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