自民 TPPは意見集約急がず
自民党は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について、今週から党内での論議を改めて行うことにしていますが、党内には根強い反対論もあることから、執行部は、政府・与党の検討状況を見極めながら、意見の集約は急がない方針です。
TPPについて、自民党は、ことし7月にまとめた報告書で「交渉参加にかかわる拙速な判断には反対する」としてきました。ただ、政府が、来月前半のAPEC=アジア太平洋経済協力会議までに、交渉参加を判断するという見方が出ていることから、新たに設置された「外交・経済連携調査会」を中心に、改めて今週から論議を始めることにしています。論議では、TPPに参加した場合のメリットやデメリットについて、論点整理などを進めることにしていますが、党内では、製造業などの国際競争力を高めていくためにも交渉に参加すべきだという意見がある一方で、農業や医療、雇用など幅広い分野に影響を与える懸念があるとして根強い反対論があります。これについて谷垣総裁は、記者会見で「われわれも議論を深化させていく必要があるが、情報もないなかで簡単に結論を出すわけにはいかない」と述べており、執行部は、政府・与党の検討状況を見極めながら、意見の集約は急がない方針です。
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昨日の捏造報道を受けてしぶしぶ行ったものだろうけれど、月曜日の朝にうれしい報道だ!
谷垣さん愛していると言っても過言じゃない。あはは!
あとで魚拓取っておこう!
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