2011年10月16日日曜日

侮日新聞定例の捏造


大江:
続いては、国の形を今後、大きく変えることになるかもしれないTPPについてお話を伺います。
今TPP交渉に参加するかどうかというところにおいて、日本国内にも色々な意見があるわけなんですが、谷垣さんご自身はどういうふうに考えていらっしゃいますか?
谷垣氏:
まだ情報が少なくてですね、もう少し問題点を解明しないといけないと思います。
ただ、全然協議もしないということでいいのかどうか。
それは、やっぱり協議をしながら国策にかなうかどうか、日本の国益にかなうかどうかを判断していかなくてはならないの­ではないかと思いますね。
大江:
どういう情報が必要なんですかね?
谷垣氏:
これはね、農業のことばっかりが取り上げられますけども、24の分野があるわけですね。
そこで、どういうふうにしたら、その分野が、どうなっていくかというようなことにもう少し情報を集めて、状況を良く我々も検討していかなくてはならないと思います。
与党の方も議論を始めて、だいぶ大激論になり、混迷もしているようですが、我々、あのー高村正彦さん、外務大臣なんかやられたベテランに、外交、それから経済連携調査会と­いうのを作っていただいて、そこで大いに議論していこうと思ってます。
24の分野っていうのはいろんな分野があります。医療とかそういった分野もあれば、農業もあり、そういった問題をひとつをきちっと集めて議論していく。
それから、特に、この問題は、外交、安全保障といった観点からの検討も必要だと思います。
大江:
ただ、自民党の中、”TPP参加の即時撤回を求める会”というものもありまして、政調会長ですとか、派閥の長の顔もありますよね。ということは、どちらかというと反­対側なのかなと。
谷垣氏:
参加するかどうかというのは、
ホントに参加するかどうかもう少し議論しなければなりませんね。
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それとまだ国論も相当、集約してませんから、やっぱり野党として、国論をどうやって集約させていくか、詰めの役割も果たさないといけないと思います。
大江:
まずはっきり方向を決めるというわけではなく、今は。
谷垣氏:
きちっと議論していこうと思います。あんまり拙速に判断してはいけないと思います!
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大事なことなのでもう一度書きます。

谷垣
参加するかどうかというのは、ホントに参加するかどうかもう少し議論しなければなりません
まだ国論も相当、集約してません
きちっと議論していこうと思います。あんまり拙速に判断してはいけないと思います!


対して、毎日新聞社の報道。
以下、比較のため一部抜粋引用。
(参考:文化庁HPより抜粋資料:著作権「引用」)
TPP:「交渉参加し、判断するべきだ」…谷垣総裁
自民党の谷垣禎一総裁は15日のテレビ東京の番組で、政府が交渉参加を検討している環太平洋パートナーシップ協定(TPP)について「全体の協議もしないことでいいのか。協議しながら国策、国益にかなうか判断しないといけない」と述べ、交渉には参加すべきだとの考えを示した。
(中略)
谷垣氏は同番組で「参加するか、もう少し議論しないといけない。あまり拙速に判断してはいけない」と話した。
(後略)
と「も」話した、とは何事でしょうか。
「も」の前提条件は、谷垣総裁が推進派であるということですよね?
どこにそのような発言があったのでしょうか。私には、そのようなものは見えませんでした。
毎日新聞の記者にだけ見えるものがあるのでしょうか?
waiwaiのヘンタイ報道でも、毎日にだけ見えているものでもあったのでしょう。
毎日が見ていたもの、少なくともそれは国民ではありません。
その増長は是正されねばならない。
政治家とは、民意に寄り選ばれた国民の代表です。
その政治家の発言をここまで歪めることは許されない。民主主義への挑戦だ。
国家の今後を占うような重大な政策において、このような捏造。
メディアは、民意よりも、国会よりも、全てにおいて「自分こそが神」とでも思っているのだろう。
TPPを急進的に進めようとするマスコミ、そして「政治を動かそうとする財界の勢力」。
平時であれば映画の中の世界と思っていた、言葉にできない気持ち悪い違和感。
あからさまな世論誘導、いったい日本はどうなってしまうのだろう。
一人でも多くの日本人に、毎日新聞社が何をしたのか伝えるため、皆さんの力を貸してください。
谷垣総裁が推進派というレッテルを貼られぬよう、力を貸してください。
総裁=自民という構図で、自民党が党として推進しているというイメージ操作を打ち破るため、皆さんの力を貸してください。

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各新聞で、まるで自民党の谷垣総裁が、TPPへの参加を推進しているような記事が出たのだが、これが例の変態侮日新聞の捏造だとわかった。まるで推進派などではない、慎重にといっているではないか。これに朝日など他の新聞も食いついているようである。許しちゃいけない。正確な報道がなされないのであれば、我々がネットという媒介で流さなければならない。

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