郵政民営化見直しがTPPの火種に 米が猛反発
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120411/mca120411174102...
環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)への日本の交渉参加問題をめぐり、米国が日本の郵政民営化見直しに不満を募らせている。完全民営化路線の後退で、米保険業界の参入が一層阻害される懸念を強めているためで、日本の交渉参加に大きな足かせとなる恐れが強まってきた。
日本国民にとっては大きなお世話だ!と叫びたいところですね。
やはり郵政民営化とTPPは一連の流れとして繋がっていたようです。
小泉純一郎という希代のペテン師に我々は、まんまとだまされてしまったようです。
郵政民営化見直しがTPP参加の足かせになるという報道は
郵政民営化の裏に何が潜んでいたか明らかになり
私にはちょっとした衝撃でした。
そんな前から日本解体が進んでいたのですね。
この改正法案に反対する自民党内の
中川秀直
小泉進次郎
両氏と党として反対する”みんなの党”は
売国奴として糾弾していかなければなりません。
(みん党は、党首討論で党首が野田総理大臣に嗜められるという大恥をかいたようですが・・・)
そして、これです。
TPP、賛成の声なく
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=020000012041...
大幅な関税撤廃をめざす環太平洋経済連携協定(TPP)をめぐり、国の担当者が出席する県内初の説明会が10日、青森市で開かれた。農業者や消費者団体などの約300人が参加。国側はTPPで打撃を受ける農業対策などを示したが、会場は「青森の農業は崩壊する」と反対一色だった。
県TPP説明会、議論かみ合わず“紛糾” 茨城
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120411/ibr1204110204...
県は10日、水戸市内でTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に関する説明会を開いた。政府の担当官僚が説明する中、TPP反対の立場を示すJAグループ茨城や県医師会の関係者らとの間で意見がぶつかり、会場が時折、“紛糾”する場面が見られた。
どちらの記事にでもTPPに関しても正しい知識が、ほぼ完璧に共有されたことを伺わせます。
政府がなにを言っても国民が動かなくなりました。
なによりも自民党が、TPPに関する明確な反対方針を出したことが
TPP参加阻止への止めになってしまったようです。
で
ちょこっとその他の話題。
今日の党首討論聞いていて思ったことです。
消費税増税法案が通らなくてもどうも野田総理大臣辞めそうになさそうですね。
彼が目指しているところは、
解散もせず、
増税法案がとおることによって党内の自分の立場が悪化せず
彼の政治生命が傷つかずに円満に増税法案が通ることのようです。
口では勇ましいこと言ってますが
党内すら満足にまとめようとしていない(できない)ギャップをみたら
そんな風に受け止められます。
我が身が可愛いという立場を続けるかぎり
絶対に増税なんかできないでしょう。
それよりも国交大臣が、火達磨になりつつあります。
マスコミも隠そうとしてません。
もちろん新聞には載らないのでしょうがね
うわさの田中防衛大臣
脱税が指摘された小川法務大臣
大真面目に政権もつんでしょうかね?
あ、特例公債法案・・・今年度の予算の裏づけになるので
はっきりいって増税法案と重みが違いすぎます。
これも片がついていない。
このままでいくと8月で予算執行停止となります。
同じことを何回も言っていますが
昨年は、菅直人前総理大臣の首で法案を通しています。
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