2014年3月24日月曜日
2014年1月9日木曜日
書評:江戸のしきたり
江戸のしきたり 面白すぎる博学知識―例えば、60日に一度、「Hがご法度の日」があった理由とは? (KAWADE夢文庫)
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河出書房新社
売り上げランキング: 15,758
江戸時代の人々の生活が、広範囲に集められている。
ただし、引用が多く、考察も浅く感じられた。
特に不義密通のくだりなどは、
浅学の私の知っている知識と比べて表面的過ぎて面白みにかける部分もある。
(不義密通は打ち首獄門)←あくまで公になったらの話です。
実際は男の泣き寝入りが多かったと記憶しています。
明治以前の女性は強かった。
倫理観もそれほど厳しくはなかったと記憶しています。
ただ、最初に書いたとおり広範囲にわたっており、
通り一遍の面白知識を知りたいのならよいかもしれません。
江戸時代の入門書としてお勧めです。
2014年1月8日水曜日
閣下と危険な左翼弁護士
なんというか単純に見れば元軍人(日本に軍隊はありませんが・・・)と
マスゴミご用達の左翼弁護士。
聞くところによると、ほぼ前職になる元都知事も閣下を応援するとの事。
そのほかチャンネル桜などそうそうたる保守人が閣下の賛同者に名前を連ねました。
危険な弁護士の方には間違いなくマスゴミが応援につくでしょう。
これは、保守と左翼の戦いになってきましたね。
しかも両方とも決して負けられません。
反日マスゴミどもは、衰えたりとはいえ自分たちの力を見せ付けるために
保守の方は左翼弁護士が仮に都知事に就任した場合は、嫌韓デモが迫害される事を恐れて
う~ん。こんなに早く決着に近い形に持ち込まなくてもよかったのにというのが正直な感想です。
閣下を担いだ人たちは、何をあせったのか?
負けたときの影響の大きさを考えなかったのか?
とにかく、東京都民ではありませんが、何とか閣下の応援をしたいと思います。
2014年1月7日火曜日
書評:中国共産党3年以内に崩壊する!?
本の題名の最後の「?」クエスチョンマークがご愛嬌w
やはりこの手の本は、後の批判が必ず出るから確定的に物事をかけないのでしょう。
それだけではなく、中国の統計数字のでたらめさも確定的にできない原因のひとつになっています。
著者は80年代から活躍しているベテラン中のベテランです。
チャイナウォッチャーとなっていますがベテランジャーナリストの一人でしょう。
この著者のすごいところは、自分の足で情報を稼いでいることです。
情報の収集についても無料の中華新聞(日本でもかなりの種類が出ているそうで驚きです)
そしてこまめに国内外のマスコミからの情報も欠かさずにチェックをしています。
そして、それを色眼鏡をかけずに素直に分析しているところなんかは円熟のきわみといっても
過言ではないでしょう
さて、内容といえば、中国経済、軍事突き詰めて言えば中国という国家そのもののでたらめさを
具体的な数字を並べ事細かく描き出しています。
そして、中国は、近い将来、まず間違いなく崩壊すると判断しています。
最後の章は、崩壊しつつある中国へのわが日本の対処方法を記述しています。
この章だけは雰囲気がまったく違い
ある意味揶揄している中国のでたらめさと違い真剣みがあります。
著者の立ち位置がわかる章です。
この本を読んで二人の若い評論家の最近の著書と被りました
一人は経済を事細かく分析し中国の崩壊を予見し
もう一人は歴史分野から中国共産党の崩壊を必然的に著述しています。
どの本もさまざまな立場から同じ結論に至っているのは大変興味深いです。
あわせて読まれることをお勧めします。
やはりこの手の本は、後の批判が必ず出るから確定的に物事をかけないのでしょう。
それだけではなく、中国の統計数字のでたらめさも確定的にできない原因のひとつになっています。
著者は80年代から活躍しているベテラン中のベテランです。
チャイナウォッチャーとなっていますがベテランジャーナリストの一人でしょう。
この著者のすごいところは、自分の足で情報を稼いでいることです。
情報の収集についても無料の中華新聞(日本でもかなりの種類が出ているそうで驚きです)
そしてこまめに国内外のマスコミからの情報も欠かさずにチェックをしています。
そして、それを色眼鏡をかけずに素直に分析しているところなんかは円熟のきわみといっても
過言ではないでしょう
さて、内容といえば、中国経済、軍事突き詰めて言えば中国という国家そのもののでたらめさを
具体的な数字を並べ事細かく描き出しています。
そして、中国は、近い将来、まず間違いなく崩壊すると判断しています。
最後の章は、崩壊しつつある中国へのわが日本の対処方法を記述しています。
この章だけは雰囲気がまったく違い
ある意味揶揄している中国のでたらめさと違い真剣みがあります。
著者の立ち位置がわかる章です。
この本を読んで二人の若い評論家の最近の著書と被りました
一人は経済を事細かく分析し中国の崩壊を予見し
もう一人は歴史分野から中国共産党の崩壊を必然的に著述しています。
どの本もさまざまな立場から同じ結論に至っているのは大変興味深いです。
あわせて読まれることをお勧めします。
上念 司
宝島社
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2014年1月1日水曜日
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